コセキカメラの
いろいろカメラ教室



コセキカメラスタッフが、ちょっと難しいカメラのいろいろを解説。
名機から普及機、デジタルカメラまでちょっとしたコツをご紹介いたします!
 
 
2時間目 ミラーレス?一眼レフ?

 
2回目の今回はカメラの「形式」のお話。主にデジタルカメラのお話になりますが、フィルムカメラも基本は同じです。
一眼レフとは何ぞや、ミラーレスとは?等々、レンズ交換式カメラの構造の簡単な分類を。
 
Type1
一眼レフカメラ
  まずは一眼レフカメラから。一眼=レンズが一つ、レフ=レフレックス(反射)から「一眼レフ」です。
  フィルムでもデジタルでもカメラ部分の基本構造は一緒です。レンズを外すと、鏡が見えますね。
 

 
この鏡でレンズから入った光を上に90度曲げ、すりガラス状のスクリーンに導きます。
そのスクリーンをファインダー窓から覗き込んで確認する、というのが一眼レフの基本的な構造です。
 
 
Type2
ミラーレスカメラ
  次はミラーレスカメラ。ミラーレス一眼とも呼ばれますね。先程の一眼レフから「レフ」用の鏡をなくしたので、「ミラーレス一眼」です。
  このタイプはデジタルカメラ特有のタイプです。レンズを外すと、ほとんどの機種で撮像センサーがそのまま見えます。
 

 
レンズからセンサーに直接光を当て、その像をそのまま背面の液晶画面に映し出します。ファインダー搭載型は、ファインダーの中の液晶に映し出した映像を覗き込んでいる形になります。
 
  ここでちょっと整理して、この2タイプを図で比べてみましょう。
  どちらも「一眼」なので、レンズは一つです。
 

 
一眼レフのファインダーは、「光学ファインダー」、ミラーレスのファインダーは「電子ビューファインダー」と呼ばれます。純粋に光だけで像を作っているか、電子的な処理をしているかの違いと考えてよいかと思います。
 
 
Type3
レンジファインダーカメラ
  最後はレンジファインダーカメラ。ほかの2つとは違い、ファインダーが完全に撮影レンズから独立しています。
  レンズを外すと、金属や布でできたシャッター幕が見えます。
 

 
レンズから入った光は、撮影までシャッター幕で遮られた状態です。ファインダーは独立しており、レンズの動きに連動して距離を測る「距離計」が内蔵されています(別窓のカメラもあります)。距離(レンジ)ファインダー、というわけです。前の2つと違い、写る範囲のズレ(パララックス)が発生したりする、慣れが必要な形式です。

 
以上、簡単にレンズ交換式カメラの代表的な3つの形式をご紹介いたしました。厳密に細分化するともっといろいろありますし、各タイプの説明もかなり簡単になってしましました。それぞれのタイプの利点や欠点、おすすめポイントなどはぜひお店のスタッフまで尋ねてみてくださいね。
 
文責:スタッフ サトウ

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